ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 第26話 不退転の決意
2010.02.14
経理のお役立情報

第26話 不退転の決意

ハッピーバレンタインな今日も、「20年計画」の3年目を走り回る初代社長の冨松です。

今年、もっとも嬉しかったチョコランキング1位は?、(´艸`)フフフ・・・

「いつもお世話になっておりますぅ?」と、ほかに人が居る前で、

…って、義理チョコじゃん。

さて、今年1回目となってしまった本ブログですが、新年早々45日はとにかく忙しかった。
”仕事がない”この時代に忙しいというのは、大変光栄なことだが、
2008年9月からの景気後退が著しいから忙しい。
給与と賞与の二重CUTを実施している会社が2割。
いずれかのCUTを実施している会社が5割。
日本経済の衰退は今後さらに加速度を増すもので、
かつての生活水準と決別した順に、生き残れるサバイバルレースになりました。

ふと思い出します。
私も様々な師に恵まれ、その一人は、とにかく先見性が優れていてこんなことを言われました。

「20年後の日本に学歴は関係ない。」
「若いうちは死ぬほど仕事しろ!」
「勉強は金をもらいながらヤレ!」
「やりたい事がなくなったら、それを探す為にその仕事をとことんやれ!」
「五体満足で人生を満喫できる時間は、そう長くない。だから若いうちはガムシャラにやれ!」
「若いうちは口応えするな!言い訳はもっとするな!切腹する覚悟を持って土下座しろ!」
「コレ全部できれば一人前になる!」 

僕は、この話を17歳のときに聞き、全く意味が分からず、迷ったらそんな判断基準を持って過ごしてきました。
今となっては、「コレほとんど合ってるわぁ?」とハートに沁みています。

12年前、一カ月当たり300時間働いている僕に対し
「トミは、なんでそんなに仕事してるの?」
20歳(ハタチ)のとき親友と、師の強烈な話を伝えました。

親友の彼も、分野は違えど、時を同じく25歳で創業し
今32歳を迎え、創業期から成長期へ着実に歩を進めている。

この話を聞いてから15年が経ち、

今の日本に足りないのは
「分かりやすい説明をしてくれる大人が少なすぎる!」

あと45日後に経理の特命レスキュー隊に新卒隊員が入ります。(1名)

2011年4月の採用も始めます!

33歳の僕の話ならば、イメージをつかめるでしょうが、45歳の僕が新卒に話をしても、育った環境が違い過ぎて理解ができない可能性が高いと判断しています。

20代の過ごし方を間違えると、確実に30代苦しみます。
なので、今から徹底的に将来の幹部育成をしています。

唯一、客観的に会社を計測する指標が「財務諸表」。

私たち経理の特命レスキュー隊は、
経営者の『通信簿』である財務諸表を、的確且つ迅速に仕上げ
経営戦略の一助を担います。

このサバイバルレースを生き残り、
未来の江東区・未来の東京・未来のニッポンのお役に立てるよう
”わかりやすい説明”をし続けていきます。

2010年2月14日 初代隊長 冨松 壱

一覧に戻る